平成13年10月 | 田無医師会、保谷医師会の代表による「田無・保谷両医師会合併検討委員会」発足 |
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平成14年6月 | 合併検討委員会は「合併委員会」と名称変更し、具体的な合併作業に入る |
平成15年1月 | 西東京市医師会準備委員会発足 |
3月 | 保谷医師会解散 |
4月 | 田無医師会が「社団法人 西東京市医師会」に名称変更 旧保谷医師会の会員が「社団法人 西東京市医師会」へ入会 社団法人 西東京市医師会 設立 初代 兼子 順男会長 就任 保谷医師会訪問看護ステーションを「西東京市医師会訪問看護ステーション」と改名 |
平成17年4月 | 二代目 玉置 肇会長 就任 |
平成23年4月 | 三代目 石田 秀世会長 就任 |
平成25年4月 | 一般社団法人に移行 |
平成29年5月 | 四代目 指田 純会長 就任 |
令和5年6月 | 五代目 三輪 隆子会長 就任 |
一般社団法人 西東京市医師会 会長 三輪 隆子
西東京市医師会は、2001年1月21日に旧田無市と旧保谷市の合併により西東京市が誕生したこと受け、既存の両医師会が協議し2003年4月に設立されました。当医師会は、6病院、127診療所の医師、合計293名からなる組織であり、西東京市民及び周辺地域の皆様の健康を守るべく、行政と協力し各種検診(健診)・予防接種・学校医・産業医活動・休日診療事業など各種事業に取り組んでおります。
2020年1月から始まった新型コロナ感染においては、発熱外来を開設し、休日診療所で発熱患者に抗原検査を実施するとともに、病院・診療所での新型コロナワクチン個別接種・自宅療養者健康観察事業も行ってまいりました。
さらに当医師会は、常に医学の向上と利益追求ではなく市民の皆様の健やかな健康を持続するための公益事業を行うことを目的とする団体です。医師会発足後、後方支援病院連携推進事業・胃がんハイリスク検診・おたふくかぜと水痘ワクチン接種助成事業を実施し、西東京市の事業として引き継がれ現在に至っています。
今後直面する超高齢社会と認知症の方の増加に対しての対策にも力を入れています。2017年からは「認知症予防のための聴覚検診」を公益事業として実施いたしました。3年間の事業に1400名以上の方にご協力いただきました。健診結果の検討から、軽度難聴でも加齢・高血圧・糖尿病・脳血管障害などと同様に認知機能低下に影響を与えることがわかりました。この調査成果は国際的学術誌に発表することができました。難聴は以前から認知症の危険因子といわれておりましたが、体系づけられた調査は世界レベルでも報告はありませんでした。今後の行政の難聴への取り組みに寄与するものと考えています。
高齢になって病気になっても誰でもが最後まで住み慣れた地域で生活できる仕組みを作ることを目的に、2014年「西東京市医師会在宅療養推進協議会」を立ち上げ、行政にも参加していただき構築を開始しました。現在は西東京市に運営主体を移管し「西東京市地域包括ケアシステム推進協議会」として多職種の方、一般市民の方と協力し「オール西東京」の一員として日々努力しています。
今後も医療だけでなく福祉も含めて、市民の皆様の健やかな生活をまもるお手伝いをしていきたいと思います。今後とも医師会活動へのご理解とご協力お願いいたします。
会 長 | 三輪 隆子 |
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副会長・地域医療(休日) | 岸保 鉄也 |
副会長・経理 | 平塚 龍太 |
副会長・学術 | 山口 康晴 |
庶 務 | 平田 文 |
庶 務 | 冨永 達郎 |
保 険 | 馬場 隆男 |
地域医療 | 高橋 春樹 |
地域福祉(介護) | 中山 浩二 |
地域福祉(訪看・ケアプラン) | 笠井 博人 |
公衆衛生(小児) | 唐渡 孝子 |
公衆衛生 | 田中 淳一 |
校 医 | 伊藤 裕子 |
広 報 | 三尾 太 |
調 査 | 賀来 宏維 |
病 院 | 鈴木 隆文 |
指田 純 | |
中澤 宏 |
住 所 | 〒202-0013 東京都西東京市中町1丁目1-5 西東京市中町分庁舎 |
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電話番号 | 042-421-4328 |
FAX番号 | 042-424-3729 |
Eメール | info@nishitokyo-med.jp |
アクセス |
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・医師会関連施設(訪問看護ステーション)